ライブなどの感想ブログ

ライブ・CDの感想その他時事ネタなど

面白い小説や漫画を読んだ時の現象について

私には昔からある思考回路の癖みたいなものがあります。

 

それは、小説や漫画を読んで、それが面白かったり自分の思考を刺激するものだったりしてテンションが上がると、

それらに合うテーマソングを勝手に設定して延々と脳内で流し続ける、というものです。

 

意図してそうしているわけではなく、

なんか勝手に流れてくる、という感じです。

 

 

話の中身そのものに合う、というよりも、その物語を読んだ自分の気分に合うテーマソング。

 

おわかりいただけるでしょうか。

 

 

昨年の夏に「キングダム 」を読んだ後はLittle Glee Monster の「never ending dreamer」が主に流れていましたが、

今はSHISHAMOの「君の隣にいたいから」が流れています。

 

いいね〜〜女子だね〜〜(何

 

(あとなぜか「パプリカ」と。)

 

話はそれますが、

昔から、かわいい声の女性ボーカルとゴリゴリのバンドサウンドの組み合わせが好きで、

初めて買ったCDがジュディマリだったりします。

 

男性ボーカルよりも女性ボーカルの方が基本的に好きです。

 

最近はSHISHAMOと、あとポルカドット・スティングレイというバンドにちょっと注目しています。

 

 

 

アツイ小説や漫画を読んで流れてくる曲(たまたまTVなどで聴いて、良い!ってなることも)は、一曲だけじゃなかったりするので、

その時々の気分に合ったBGMになる再生リストを作ろう、といつも思うのですが、

思うだけでなかなか行動に移せず。(あまり落ち着いて聴くタイミングも無いし…)

 

 

でも今年こそはちょっとやってみようかな、と思ったりするのは、今が1月だからですね。

あけましておめでとうございます。

今年もたま〜に更新します。

最近のLittle Glee Monster出演テレビ番組感想

この記事では、2019年12月の主に前半にリトグリが出演した歌番組の感想を書いています。

 

ほぼ箇条書きです。

 

 

こころの歌人たちスペシャ

1 オープニング

アサヒの動きがかわいい。

 

2 Can you celebrate?

みんなの表情がよかった。

芹奈めっちゃ幸せ感出てた。

 

ただバランスが?な所もあったような。

特にかれんリードの所、もう少し音量がほしいと思いました。

でも他のテレビと違ってコーラスをしっかり聴けて全体的には好きです。

あとアサヒが良い。派手ではないけどなんか良い。

歌い方に余裕を感じます。

 

最近何か見るたびにアサヒ良いって言ってる気がします。

 

3 涙そうそう

リード割やコーラスアレンジに納得。

特に言うことはないです。

 

FNS歌謡祭

1 ロマンスの神様

良いコラボでした。

かれんさすが!って感じでした。

 

2 永遠に

これも良いコラボ。

芹奈の髪型が良い。ポニテじゃないけど後ろでくくってる感じ好き。

 

最後のサビが始まるブレイク前のコーラスがきれいでした。

 

 

(ボヘミアンラプソディを歌った平原綾香がぶっちぎり上手くてたまげました。)

 

3 ECHO

11月に何かの番組で歌った時より良かったかも?

ただこの曲、テレビで聴くと歌い方がなんとなく力強すぎるような…?

あくまで個人的な感想ですが、

特に芹奈はあまり太い声ではないので、あんまり力を込めて歌わないでほしいと思ってしまいます。

なんか心配になってしまって…

個人的には「ヒカルカケラ」とかのハッピーな曲を歌ってる芹奈が好きです。笑

 

MUSIC STATION

1 恋人たちのクリスマス

デビュー前から歌っているだけあって、安心して聴けました。

こういう洋楽の曲はハモリも映えるな〜。

 

2 愛しさにリボンをかけて

落ちサビ前のブリッジ?が良かった。好き。

こういうゆったりした曲は久しぶりな気がします。

ラストサビの開口音のコーラス難しそう。

 

MUSIC STATIONは、これまでよりもリード以外のパートが聴きやすいバランス感になったような気がします。

これまでの分あんまり覚えてないけど。

アカペラ好きとしては嬉しいことです。

 

 

ちちんぷいぷい

1 ECHO

フルコーラスありがとう!!ぷいぷい様様。

テレビでアサヒの「つかみ取りたいのだから」が聴けた!

それに尽きます。笑

 

2 愛しさにリボンをかけて

この曲サビのコーラス高いんやね。

お客さんと近いだけあって、みんな表情がキラキラしてました。

 

以上、録画をいそいそと見たうっすーい感想でした。

 

デビュー5周年記念のミニアルバム「I FEEL THE LIGHT」がすっごく良くて色々書きたいけど、書けるだろうか…

できれば次回書きます。

Little Glee Monster 秋ツアー大阪2日目 感想

この記事では、Little Glee Monster(リトグリ)が2019年秋に行ったツアー

「Monster Gloove Party!!!!!」の大阪2日目オリックス劇場で行われたライブの、全体的な感想を書いています。

 

 詳細なレポートではありませんが、

当ツアーに今後参戦予定で、ライブの内容について事前に知りたくない方、ネタバレはちょっと、という方は読まないでください。

 

 

なお、ライブから若干日があいてしまい、記憶違いなどあると思いますが、ご了承願います。

 

 

 

1.ライブ全体について

 

私にとって、1年半ぶりのライブ参戦でした。

前回は、大阪城ホールの2日目。

その年に生まれた娘が今年1歳になり、

少し早めの夕方なら夫に預けて外出できることを見込んで、

ファンクラブでチケットを申し込みました。

 

 

結果、前から11列目でしかも真ん中の一つ左のブロックの右端という、

これまでで最高の席が当たりました。

  

 

そんなすばらしい席で見ることのできた今回のライブ、

一言でいうと、ショーにこだわったライブだったのかなと。

 

 

アメリカとかの女性歌手が、びっくりするような露出多めの衣装で歌ったりするじゃないですか。

「私は見世物です!」と言い切っているような潔さがあって私はけっこう好きなんですけど、

なんとなく、リトグリのライブからそういう方向性を感じました。

 

 

お腹出してる衣装もそうですし。

 

MAYUなんか、最初の衣装でおへそまで見えていて、ついまじまじと見てしまいました。しかもMCでしゃべりながらズボンの縁のあたりを手で直して?いたのもソワソワシチャッタヨ。

ECHOの衣装はMAYU、芹奈manakaの3人が腹見せ衣装で、これはあべのハルカスでやっていたリトグリ展のライブ映像で気づいたんですけど、やっぱりみんな歌う時腹筋割れてるのね。

私の気のせいでなければ。

超かっこいい。

腹筋しっかりしてる女子大好き。

 

 

 そんな私の好みはいいとして。

 

 

ソロコーナーに入る前の、

演劇の舞台みたいな不思議な演出もこれまでにない感じでした。

 

 

それと、これまでは、リトグリメンバー衣装替えの間バンドのみの演奏があり、

そこからメンバー登場、次の曲までが一連の流れの中に入っていることが多かったと思います。

 

今回は、バンド演奏の後いったん演奏が完全にストップしてから、

次の曲「明日へ」が始まるという感じ。

 

舞台の場面の切り替えを大事にしている印象でした。

 

 

 

また、MCの少なさも印象的でした。

全国ツアーだと元々このくらいだったっけ??

2017年の秋ツアー、どうだったかな…

 

今回は、序盤に主にMAYUがしゃべったMCがあったのと、

アンコールのMC以外はほとんどなかったと思います。

そのため、時々舞台が暗転して次の曲が始まるまでの時間(メンバーが水を飲んだりしている)が少し長いことがあり、

客席でイスに座る音が聞こえたりしました。

 

 

MCを少なくし、より多くの曲を届けようとしてくれたのかな、と。

あとセットリストの流れにもこだわった結果なのかもしれません。

 

 

 

さらに、アンコールも2曲と、いつもよりボリューム抑えめで、撮影OKの曲も今回は無し。

 

ただ、アンコールがアカペラでの洋楽カバー曲披露と、

発売予定シングルの「ECHO」だったので、

インパクト強めのアンコールではありました。

 

 

このアカペラが本当に素晴らしかった!!!

 

ここは声を大にして言いたいです。

今回はメドレーではなかったのですが、

前回作のアカペラ(武道館)を超えてきました。

 

ちょっとこれ、クオリティー高すぎじゃない??

すでに世界で活躍しているレベルのアカペラじゃない??

 

 

リードボーカル、コーラス、ベースボーカル、各パートが本当に仕上がっていて、

コーラスがしっかりまとまっていて、

強弱の幅とかさすがプロ!って感じで、

いつまでも聴いていたい気持ちよさでした。

 

 

リトグリは本当に成長し続けているからすごい。

 

 

何度でも聴きたいアカペラだったので、CD音源化されないかなあ、という希望を抱いています。

次のアルバムに収録でもいいし、

リトグリのアカペラ傑作選みたいなライブ音源集を発売してくれたら、10枚くらい買って周りに配布するのに。

 

 

 

そしてECHOもまたブレないかっこよさで、

間奏でみんなで拳を振り上げる一体感も良かった。

 

 

去り際が、これまでのアンコールのパターンと逆で、

プログラム最後の曲の後は、一人ずつ「ありがとうございました!」と言って笑顔ではける感じだったのに対し、

アンコール終わりは、曲の終わりと共にほぼ暗転?して、表情のわからない状態で背を向けて煙の中去っていく、という感じでした。

(プログラム最後がHop Step Jump!だったのも意外でした。)

 

これまでの、アンコールの後出演者挨拶のパターンだと、

客側も、リトグリにありがとうバイバイしてすっきり終了、日常にカムバック、という切り替えがしやすいように思いますが、

今回はあえて「えっこれで終わり!?」と思わせる、より余韻を残す終わり方だったのかなと。

 

正直私も、ライブが終わった後、もっと見たい!!と思ったので、

効果てきめんなのかもしれません。

そんな、新たな挑戦を感じさせるアンコールでした。

 

 

2.ソロコーナーの感想(特にmanaka)

 

個人的に、リトグリのライブでソロコーナーを見るのは初めてでした。

最初に行ったライブが2017年の春ツアーで、

その後2018年の秋ツアーは行けなかったので。

 

 

いいですね、ソロコーナー。

各メンバーが本当に個性豊かで、

それぞれ個人でも戦える武器を持っていることがよくわかって。

 

 

 

最初はかれんのダンス。

「小さな恋が、終わった」の選曲が意外。

 

動きのキレとなめらかさが半端じゃなかったです。

よっっっっぽど、体幹とか足腰とかしっかりしてないと、あんな動きできないと思います。

 

そしてかれんのポニテ良い。好き。

 

 

 

次はMAYU(だったかな?)。

なんと男装。

事前に「イケメン」との評を聞いていたけど、

登場した時点で半分くらい持ってかれたわ。

 

曲はおそらく男性ボーカルの曲。

 

MAYUの声はファルセットも美しいのですが、個人的には中低音域が好きで、

そんな私にとってはもう、幸せタイムすぎました。

 

 

 

次はアサヒの「少女A」

歌声も雰囲気も、ハマってました。

昭和の曲は彼女に合いますね。

衣装が総レース?っぽくてすごかった。

 

 

 

次はmanaka

何か機材を前にしています。

アカペラで英語の曲を歌い始めたと思ったら、

その声を録音していて、

次はハモリパートを歌って録音。

 

その瞬間、ああこれか!!と。

ツアーに参戦した方がツイッターで、「一人アカペラ」「DJ」と言っているのを見ましたがあまり深く考えておらず、

生で見て初めて、このことかと。

 

「これか」って、知ってたみたいに書きましたけど、

KT Tunstallというイギリスの女性シンガーが同じ方法で演奏しているのをYouTubeで見たことがあり、

それを思い出したのです。

 

 


KT Tunstall - Black Horse & The Cherry Tree (Later Archive 2004)

 

black horse and the cherry treeというこの曲。

学生時代、アカペラサークル内のグループでカバーしたことがありました…

この人の、Suddenly I See(こっちは有名な曲かも)とか、リトグリにカバーしてほしいなあと思ったりします。

 

 

 

そんな感じで、曲を続けながら新たなパートを増やしていき、

ボイスパーカッションやボイスベースも。

ベース、下のGくらいまで出てませんでした???

聴き間違えでしょうか。

ピアノの鍵盤中央のドから1オクターブ下のドがあって、その下のソ(G)まで出ていたような…?

そんな女性、アカペラやってても見たことありません。

どんなに低音まで出る人でもせいぜい4つ上のDくらい。

 

それも含めて、最初から最後までとにかく、

圧巻

manakaってもしかして、歌の神様に見込まれた、100年に1人の逸材なんじゃないかしらってくらい。

 

YouTubeにこのパフォーマンスのっけたら、再生回数で億目指せるんじゃないかしらってくらい。

 

 

それくらいすごくて、

ライブ全体の中で一番強烈なインパクトでした。

 

今回だけじゃなくて、今後のライブでもぜひ随時披露していただきたい。

 

 

 

最後は芹奈。やはり洋楽。

セクシー路線的なことは聞いていたけれど、

本当やばかった。

衣装も胸元盛り盛りで。

あ、盛り盛りって言うと偽装してる感じになるんかな、

なんて言ったらいいんやろ。

谷間!!!的な。

 

椅子を使ってのパフォーマンスがきわどくてきわどくて。

その後ステージ上に寝そべってからちょっと前のお客さんに隠れてしまって、何をしているのか見えなかったんだけど、

見えなくてよかったのかもしれない。

刺激が強すぎて。笑

 

手の指先まで、足の爪先まで、

全身で演技をしていることが伝わってきました。

 

欲を言えば、もう少し太ってお肉をつけてくれるとより私好みの色っぽい感じになるのですが…

 

 

 

今回とにかくmanakaインパクトがすごくて感想のボリュームが偏ってしまいましたが、

ここまで多彩なソロコーナーができるリトグリって改めてすばらしい。

 

グループでの歌唱が聴けるだけでも嬉しいのに、

こんなに楽しませてもらってチケット代約7500円は間違いなくお得!!!

 

と感じることができたソロコーナーでした。

 

 

 

3.まとめその他

 

個人的に、今回のツアー参戦は大大大満足でした。

 

単純に、いい席で見れたことも大きな理由の一つ。

ここまではっきり5人の顔が生で見れたのは、

2年半前に西宮ガーデンズでリリイベをやってくれた時以来です。

 

あと、メドレーではあるけど、Never ending dreamerが生で聴けたのも嬉しかった。

tomato2018.hatenablog.com

 

全体的に、

前に見た時よりずいぶん大人びたリトグリになっていました。

ECHOの新しさといい、

今回のツアーでの色々な挑戦といい、

リトグリの活動が新たなステージに入ったんだな、という印象。

 

次はどんなライブを見せてくれるのか、今から楽しみです。

 

楽しみといえば、

今回披露されなかったClassicや、

未だライブで披露されていないと思われる「君のこと」が

いつライブで歌われるのかも気になります。

 

 

 ツアーこれから行かれる方も楽しんできてください!

Little Glee Monsterのマイナーコード基調の曲を集めたらほぼ好きな曲ランキングになった

なんだか、明るい曲よりも、やや影のある雰囲気の曲、

短調っぽい曲、マイナーコードが印象的な曲が聴きたい気分になりました。

 

秋のせいでしょうか。

 

 

 

そこで、個人的におすすめなリトグリのマイナーコード基調の曲(名曲)をピックアップしてみたところ、

ほぼ、私がリトグリの曲で特に魅かれる曲が並ぶことになりました。

ここに入っていない「ハピネス」など例外はありますが。

 

 

 

まず、あらかじめことわっておかないといけませんが、

マイナーコード基調の曲といってもはっきりした基準で決めているわけではなく、

私個人の感覚で、マイナーコードが印象的な曲を挙げているので、

「その曲は違うんじゃないか」「あの曲は入らないのか」

と思われることもあるかもしれません。

 

 

ただ、大まかには、

サビ終わりがマイナーコードの曲を選んでいます。

(リトグリの曲はよくメロとサビの間やサビと間奏の間など、随所で転調しますが…)

 

 

ではさっそく参りたいと思います。

 

順番は、なんとなく私がおすすめしたい順です。

 

 

  

 

1.Never ending dreamer

2016年発売シングル「My Best Friend」の収録曲。

もうこの曲は、ことあるごとに推していきたいと思っています。

本当かっこいいんです。

前奏のリズミカルなギターでまずぐいぐいっと引き寄せられ、

同じくウラのウラ拍?多用のAメロがまたクール。

Bメロで調子が変わってウラのウラ拍がなくなり、一気に疾走感。

サビ入りでちょっと溜めをつくって、勢いよくサビへ。

このサビ終わりのAmが、dreamerという歌詞に込められた真剣さ、意志の強さとか覚悟みたいなものを感じさせ、

ぼんやりと夢みているdreamerではないよ!ということが、まだ若いリトグリメンバーの歌声からひしひしと伝わってきます。

2番Aメロのベースのラインもすばらしくかっこいい。

 

こんな熱い曲が、アニメの主題歌になっていないのが不思議です。

MBS高校野球の番組?コーナー?のタイアップはあったようですが、

個人的に、「アニソンのかっこいい曲」というジャンルに入る曲なんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。

やっぱりあれかな、序盤の「飛行機雲」で若干世界観が限定されるのがネック??(妄想)

テンション上がるじゃないですか、こんな曲がオープニングだったら。

 

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2.Baby Baby

 2019年発売のシングル「君に届くまで」の収録曲。

曲調は2018年発売のアルバム「juice」収録の「Get Down」を引き継いでいるように感じます。 

どちらかというと洋楽寄りな所も好き。

サビの頭の、1拍目にそろう字ハモの迫力がすばらしい。

歌詞は日本語と英語を行ったり来たりしていて、

内容はかなり攻め攻めです。

まさに攻めの曲。

君に届くまで(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)

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 3.Catch me if you can

 2017年発売のアルバム「Joyful Monster」の収録曲。

リトグリのオリジナル曲としては初の、オール英語歌詞。

個人的には、CD音源より、

youtubeに上がっている1回目の武道館ライブの時の演奏が好きです。 

ライブならではの演出や衣装も含め、何度も見たい名ライブ映像です。

 


Little Glee Monster - Catch Me If You Can (Short Version)

Joyful Monster(初回生産限定盤)(DVD付)

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4.私らしく生きてみたい

2016年発売のシングル「私らしく生きてみたい/君のようになりたい」の収録曲。

作詞:いしわたり淳治/亀田誠治、作曲:亀田誠治という、注目の一曲。
マイナーコードというより、全体的にテンションコード多め。

サビ終わりBM7ですね。

マイナーじゃないですね。

大人でもなく子どもでもない不安定な感じが曲調から出ているように思います。

イントロのピアノが始まるとワクワクします。

ライブでは、ダンスを強調した演出になったり、

アコースティックバージョンが披露されたりと、

 色々な可能性をもつ曲です。

 

 

youtubeにショートバージョンのMVもあります。


Little Glee Monster 『私らしく生きてみたい』Short Ver.

 

5.ECHO

 2019年9月25日発売予定のシングル「ECHO」の収録曲。

 同年開催のラグビーワールドカップのテーマソングとしてNHKに選ばれました。

 この曲はまさに、ラグビーなど激しいスポーツにおいて世界で戦うプレーヤーのために作られた曲といって良いでしょう。

こんなにカッコイイ方向に、

それもややヒールめな方向にぐいっと舵を切ったリトグリは初めて見ました。

 MVショートバージョンとアー写が公開された時、全国のリトグリファンのどよめきが聞こえた気がします。かっこよすぎて。

いい意味でオラついてて、とにかく強そう。笑

特に前作「君に届くまで」がさわやかナチュラルな感じだったため、

ものすごいギャップを感じます。

 

とりあえず、NHKの特設サイトがある間はこちらからMVが見れるようです。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/rugby2019/theme-song/

 

6.Feel Me

2016年発売のアルバム「Colorful Monster」の収録曲。 

作詞・作曲はChara

アルバム収録の他の曲には、いかにも中高生らしい元気な曲や青春ソングが多い中、

やや大人で抽象的な、アンニュイな、独特の雰囲気をかもし出す一曲です。

マイナーコード感を強く感じるのは、サビ終わりくらいかもしれませんが。

この曲も、ライブでのポテンシャルが高い曲だと思います。

メンバーが大人になるにつれ、一緒に成長していく曲なのかな、とか。

Colorful Monster

Colorful Monster

 

 

 7.きっと大丈夫

2016年発売のシングル「私らしく生きてみたい/君のようになりたい」の収録曲。 

別れや旅立ちを歌う悲しげな雰囲気がありますが、

その一方で前向きさも感じさせる曲です。

最後のサビの転調が良い。

 

8.ファイト!

2016年発売のアルバム「Colorful Monster」の収録曲。 

中島みゆきさんの曲のカバーですが、拍子?にオリジナルアレンジがあり、

原曲とは違った雰囲気です。

サビやメロの終わりこそマイナーコードではありませんが、

つい神妙な顔をして聴いてしまう歌詞です。

少し前の時代のリアルなんだろうな、と。

 

ちょっと脱線しますが、この歌詞、徹頭徹尾「日本」ですよね。

”闘いの出場通知を抱きしめてあいつは海になりました”

”海の中の国境を越えてゆく”

どちらも、全方位を海で囲まれた島国だからこそです。

内陸の国に住んでいる方にはピンとこないでしょうね。

 

リトグリリードボーカルの割り振りも良くて、

長い曲なんですが、

MAYUの”私男に生まれればよかったわ”とその後のmanakaの”小魚たち…”のパートがどうしても聴きたくて、

最後まで聴いてしまいます。

 

まとめ

以上が、私が主観で選んだ、Little Glee Monsterのマイナーコード基調の曲(名曲)です。

個人的には、飽きずに何度も聴きたくなる曲が並んだと思っています。

マイナー調の曲が好きな方はよかったら聴いてみてください。

 

テレビを見てちょっと変だなと思った話

ただの独り言です。

 

はじめに言っておきますが、私がここで書くことを鵜呑みにしないでください。

 

何じゃそりゃって感じですが、

なにしろこのテレビ番組を途中からしか見れておらず、

おそらく私が見たVTRの後にスタジオのゲストが何かコメントしているはずなのですが、

 

 

何をコメントしたかがわからない状態で書いているので。

 

 

 

今朝、朝8時すぎくらいの「ビビット」で、

日韓関係について、番組が韓国のソウルで取材した内容を放送していました。

 

 

まずはこの週末にあった反日デモの様子と、

その参加者へのインタビュー(安部総理は謝罪すべき、みたいな言葉)があり、

続いて、

その3時間前にあったという、韓国のムンジェイン政権に反対するデモの様子と、

その参加者へのインタビューが流れました。

 

 

現政権反対デモには、スマホなどで動画撮影をしている人が多くいて、

「テレビが公平に報道しないから(反日デモばかり報道するから)」

というようなことを言っていました。

 

また、「日本との外交問題で、間違っているのは韓国だ」「現政権は外交政策も経済政策もだめだ」という参加者も、

顔出しでインタビューに応じていました。

 

 

反日デモの規模は約500人、現政権反対デモの規模は数千人、という字幕が右上の方に出ていました。

 

 

ここまでは良かったのですが、

 

次に、韓国のムン大統領の側近が娘を不正入学させた疑惑のことを取り上げ、

受験戦争の激しい韓国において、不正入学がいかに許せないことか、という説明があり、

そうした思いを話すソウル市民インタビュー。

 

そして、番組スタッフがソウルの街頭で、

「日韓関係と大統領側近スキャンダルと、どちらの方により関心があるか」

と街の人々に票を入れさせている映像が流れました。

 

 

 

ん???何だろうこの変な二者択一。

 

 

そして、この変な投票は、大統領側近スキャンダルの方により関心を持っている人が多い、という結果になりました。

 

 

 

まるで、

「韓国では、日韓関係に関心を持ち反日感情を持つ人達もいるが、それより多くの人々が、大統領側近の不正に怒り、現政権に反対している」

というメッセージを伝えたげな流れ。

 

 

それはそうなのかもしれないけれど、

たしかに今回のことがあって余計に反対派が増えたりしたかもしれないけれど、

なんかそれだと、

現政権反対デモをしていた人達の真意?が置き去りになっているような…

 

さっきのVTRに出てきたデモ参加者の言葉からすると、

なにも大統領側近の不正があって初めて怒っているわけではなく、

現政権の政策に対して反対しているように見えたのですが…

 

 

何のための二つのデモの参加者インタビューだったのでしょう。

 

 

 

韓国に知人がいる人から、

現政権反対デモはずっと行われているのに全く報道されない

と以前聞いたことがあったから、よけいに違和感を覚えたのかもしれません。

 

 

 

いずれにせよ、

この後のスタジオで、VTRのよくわからない変な補正にとらわれずに意見を交わしてくれていればいいな、

と思いました。

 

 

最後まで見れなかったので、消化不良…

 

 

以上、朝のバタバタの合間に見たテレビ番組を、記憶をたどって書いているので、

誤っている部分もあると思う旨、ご了承願います。

 

 

 

 

ビビット、9月末で終わるみたいですね。)

実家で「キングダム」を読んで衝撃を受けた話

 (え、今さらなにを・・・・・・)

 

 

と思われるかもしれませんが、

夏休みの帰省中、実家に全巻そろっている「キングダム」を読んでみたら、

見事すっかりハマってしまいました。

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

 

 

 

 

こういうのだいたい乗り遅れるんですよね、私。

大概、絵柄が苦手とかで最初食わず嫌いしてて。(今回は違いましたが。)

 

 

実家にはけっこう前から単行本があったのですが、

私が妊娠中で里帰りしている時、

すでにハマって私の実家で読みまくっていた夫に、

「戦の描写が多いから(私が)苦手かも」

みたいな感じで言われ、

それは妊娠中に読むのにあまりふさわしくないかも、

と思ってそのまましばらく読まずにいました。

子どもが生まれてからも。 

 

 

中国の歴史モノって小説とか色々あるけど全くかじったことがなくて、

そんな私が読んでも難しいのかなーとも思ったし。

 

 

でもこの夏ふと気づけば、夫、父、弟に加え弟の彼女も読んで面白いと言っていたので、

やっぱり読もうかなと思って、

読みました。(16巻まで。)

 

 

なんか、もっとお堅い感じの漫画を想像していたので、

意外にワンピースみたいな所があるというか、

少年漫画的な要素が多かったという驚きもあり。

予想の100倍読みやすかった。

 

 

まだ連載中だからゆっくり追いかけたい気持ちもありましたが、

読みだすと次々読みたくなってしまい、

3日間くらい子守りの合間などにどんどん読んでいって、

そうすると序盤のことがうろ覚えになったのでもう一度1巻から読み直して3巻に入ったくらいで時間切れでした。

 

 

とにかく、

あまりにすごいものに出会ってしまって、

なんか寝る前にいろいろ考えちゃって、最近若干寝不足で、

眠れる夜を取り戻すために(笑)、ブログに書き出すことにしました。

もう、余韻がつよい

ただでさえ読んだ本などに影響を受けやすいタイプの私には、刺激が強かったです。(いい意味で)

 

 

 

ふだんは主にLittle Glee Monsterのことを書いているのですが、

今回はほぼ関係ないです。

 

tomato2018.hatenablog.com

 

 

 

 

以下、思ったことをとりとめもなく書いています。

 

 

 

 

・作者の原先生、史実とフィクションのバランス感覚とか想像力とかもすごいけれど、登場人物描写がほんとうに上手い。

漫画の魅力に関わる大きな要素の一つが、登場人物が魅力的かどうかだと思うのですが、

誰が何を言ってどう動くか、のセンスがすごい。

なので、つい引き込まれてしまいます。

かといって、何か目新しいところがあるわけではなく、

親友の死をきっかけに物語が始まるという話はよくあると思うし、

主人公の性格もよくあるタイプだし、

バトルシーンの表現や展開はなんとなく見覚えある感じだし、

死亡フラグはかなり着実に遂行されています。

でも、なんというか、外さないんですよね。

読者の期待を裏切らないというか。

だから読んでいてスカッとします。

 

・あと1回目に読んだ時よりも2回目のほうが面白い。ちょっとした一コマに「なるほどそういうことか!」ってなったり、先を知ってから読むと意味がわかる所があって、構成がよく練られているなあと感心。

 

 

 

 

・なんかもう、夫の子守りがイマイチだったり色々手伝ってくれなかったりした時に「うわあ~疲れる」って顔したりつまらんことするのやめよう自分(急に何なん)。そんなん自分がやればいいんだから。ため息ついたり空気悪くなるようなことせんとこ。口角上げよう。どうしてもって時には「やってほしい」って言ったらいいやん。

 

 

・チャンスが来た時につかみとれるだけの努力は絶対毎日するべき。できないことはできない。そうだけど、努力もせずに自分を見限るのは、自分で人生をつまらなくしてる。基本は毎日目の前のことに一生懸命、だけど、人生を面白くするためにちゃんと努力しよう。

 

 

 

・先のことを読んで動くのが苦手だから私は武将になれないな(!?)。リーダーシップは苦手。だけど、リーダーシップには色んな要素があって、リーダーの苦手な部分はチームメイトが補えばいいんじゃないか。ということは、人の言葉を受け止めすぎてしまう私、ブレブレな私だからこそできることもあるんじゃないか。

 

 

 

 

・女性が実戦で男性(それもその道のトップレベル)と渡り合えるとか、絶対ないわ。と、この手の漫画でいつも思ってしまう。

でも、おすもうとか見ていると、腕力が強くて大きい方が勝つとは限らないし、

小柄を生かした戦術でなんとか…なんとかなることもあるのかしら??

ただ、仮にそういう女子がいた場合に、完全な男性社会でうまくやっていくには男性化しないといけないって所はリアルだと思う。

 それってある意味男女共同参画社会なのかもしれないけど、

女性も男性もバリバリ働きましょう、でないと生きていけません!みたいな社会になるのは嫌だな。

男か女かはさておきある程度の分業は合理的だと思うもの。(何の話)

 

 

 

・紀元前のこの時代ですでに何十万人って単位の人間を動員して戦争してるってことは、今の中国のあたりすでに何千万とか何億って人口が暮らしてたってこと??中国半端ない。

 

 

 

 

・戦争で初っぱなに矢が当たったり刺されたりしてやられてしまう人達って、やられた瞬間何を思うんだろう。何かを思ってる暇なんか無いのかな。走馬灯見えるのかな。

この人達、何もできなかったみたいに見えるけど本当はそうじゃなくて、この人達あっての作戦だったり勝利だったりするわけで、どれくらい生き残ったかに関わらず、チームに必要な構成員なんだな、とか。

最近、選挙に行かない人が街頭インタビューで「自分一人の投票では何も変わらない」みたいなことを言っているのを見たけど、何を言ってるんだと。あなたみたいな専門知識も何もない人が直接政治を動かせたらやばいでしょ?一人の一票じゃたしかに結果は変わらないかもしれないけど、あなたを含む何百万人が投票したら、完全に結果をひっくり返せるんだよ??レベルが低いんだもの、ちっぽけな力しかなくて当たり前。でもそれを皆が使うか否かで全然変わってくるんだよ。(何の話

 

 

・人間の歴史は戦争の歴史で、大事なものを守るために戦って、戦って、殺したり殺されたり、その中で生き残って受け継がれてきた命が今いる私達につながっているわけで、

そう考えると、今生きていること自体、数々の犠牲のもとに生き残っていることであるように思えて、生きていることの重みみたいなものを強く感じる。

「命の大切さ」って言葉とは何か違う気がする。

 

・多分、テロや武力行使の無い世界を実現するには、人間が自分の家族と他人を同じように大事に思う(愛する)ことが必要で、それは本当に本当に難しいから、今のこの世界があるんだろうな、とか。

 

 

 

 

最近、壮大なスケールのことを考えるのが好き。

要するに妄想ですね。

 

 

 

 

それにしても、

あんなに書店で手に取りにくい表紙の雑誌に、こんなに面白い漫画が載っているなんて!

とか言うのはヤングジャンプに失礼でしょうか。笑

 

 

長期間連載が続いていると、

途中で作風や絵柄、世界観が変わってしまうことがよくありますが、

夫によると最近も路線は変わっていないそうなので、

そのままブレずに書き続けていただきたいと思います…

 

 

 

ちゃんとした感想じゃなくてすみません。

「キングダム」めちゃくちゃ面白いです。

ぜひ読んでみてください。

 

 

(追記)

キングダムを読んだらリトグリのNever ending dreamerを無性に聴きたくなって、リピートしています。

リトグリきっての勇ましい曲で、アップテンポかつマイナー調なところとか、

主題歌になっても良いのではなかろうか。

…序盤に出てくる飛行機雲にさえ目をつぶれば。笑

 

Never ending dreamer Little Glee Monster 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索

 

アニソンのかっこいい曲が好きな方におすすめです。

Little Glee Monster SUMMERSONIC2019 ライブ配信の感想など

2019年8月16日、Little Glee Monster(リトグリ)は、いわゆるサマソニに出演しました。

 

 

私は、一度だけサマソニを見に行ったことがあります。

大阪の会場です。

 

目的は、QUEENとペンタトニックスを見ることでした。

 

QUEENのステージでは、大勢集まりに集まった老若男女の観客がそれはもう大合唱で、

たいへん感動したのを覚えています。

 

 

 

 

 

そんな思い出はさておき、

 

サマソニには、いかにも野外!なステージから、

ライブハウス寄りのステージまで様々なステージがあります。

 

 

今回リトグリが出演したのは、どちらかというとライブハウス寄りのステージだったようです。

(映像からの判断なのでわかりませんが…)

 

 

とはいえ、かなり大きいステージであることは、

観客の多さからよくわかりました。

 

 

 

私は運良く夕方の家事の合間に(1歳の娘に構いながら)、YouTubeでの配信を見ることができました。

 

 

配信された曲は、

 

  1. 好きだ。
  2. SAY
  3. 世界はあなたに笑いかけている
  4. Jupiter
  5. ECHO

 

でした。

どうやら実際はもう3曲披露したようで、

その曲目も気になります。

 

 

 

 

歌を聴いて思ったのは、

やはりフェスだな、と。

 

 

クオリティを楽しむというより、

みんなで盛り上がろう!!が強い感じ。

 

もちろん上手いんですよ。

クオリティが目立って低いとか、全然そんなんじゃないんです。

 

 

ただ、「バランスの良いハーモニー」みたいな要素の割合が、

ツアーなどで50だとすると、30くらいだったように感じました。

 

 

多分歌っている側にも、

普段以上に楽器の音がガンガン大きく聴こえて、

自分の声すらちょっと聞き辛い環境だったのではないでしょうか。

 

 

でもその分、誰がどのパートを歌っているかがいつもよりわかりやすかったりもして。

(もう忘れましたが。笑)

 

 

 

なんだかんだで、夏を感じさせる熱いライブでした。

 

早くライブに行きたいな!!!

 

 

 

 

 

(え……それだけ??それだけなの???

そうなんです、あんまり集中して見れなかった上、丸一日経ってしまって……

来月のオリックス劇場では、娘にはお留守番してもらうので、大丈夫かと。

ゆくゆくは娘も連れて行きたいものです。)