ライブなどの感想ブログ

ライブ・CDの感想その他時事ネタなど

Little Glee Monster いのちのうたフェス出演とJupiterの歌詞

2019年8月に放送された、NHKの『いのちのうたフェス』の録画を観ました。

 

 

 

 

番組の冒頭、出演アーティストとして、しょっぱなからリトグリの紹介で、

おお!ってなりました。

 

 

出番も最初で、盛り上げ役的に「世界はあなたに笑いかけている」の歌唱。

 

2番を飛ばしてブリッジに移る、テレビサイズ版。

 

100%の実力発揮とはいかない感じだったけど、

みんな良い笑顔で歌っていたのが良かった。

 

リトグリのみのライブとは違ったバンドの演奏が新鮮でした。

 

 

歌が演奏より遅れて聞こえた気がするけど、録る方法の問題かな?

後ろノリ、で済むレベルじゃなかったような。

 

 

次に、千羽鶴サークルの紹介とリトグリの訪問のVTRが流れ、

Jupiterの歌唱。

 

安定感あります。

 

 

普段は誰がどのラインを歌っているか聴き分けようと耳を働かせてしまいますが、

 

今回は歌詞に注目して聴いてみました。

 

http://j-lyric.net/artist/a00002a/l002378.html

 

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる

 

これの意味が、

心の中でお互い思い合ってるからつながってるんだよ、

だけじゃない気がして。

 

 

※以下、半分妄想のような文章が続く上に表現力が足りないので、もうアカンと思った方は読み飛ばしてください…

 

 

 

 

 

私には私の心臓の鼓動が日々聴こえているわけだけれども、

私の身体っていうのは、何も無いところから発生したわけではなくて親の身体を通じて生まれたもので、

その親にはまた親がいて、どんどん遡っていくと、究極生命の起源まで到達します。

 

逆に言えば、子どもを必死で産んで必死で育てて、子どもが成長して一人前になって、さらに子どもを産んで育てて、の果てしない繰り返しの先端にいるのが、今生きている私、なわけです。

その間たくさんたくさん悲しいことがあって、戦争もあって、

それでもたくましく生きて、次の命につないできたのです。

 

そういう意味でも、

自分が生きている=心臓が動いている、ということに真っ向から向き合えば、

「ひとりじゃない」という実感につながるのだと思います。

 

 

 

さらに、私達は日々、他の生き物(動物も植物も)を食べ、水を飲んで生きています。

それらによって自分の身体をつくっています。

人間に食べられる動物は別の動物を食べているでしょうし、

植物も、動物の排泄物その他から栄養を吸収しています。

水も、この水道から出る前は浄水場で処理されて、その前は川を流れていて、その前は雨水で、それは海水が蒸発した雲が世界を旅してきたもので、みたいに、

なんでも由来をたどっていけるはずです。

 

 

また、身体だけでなく精神的な面、性格や考え方がなどは、生まれてから出会った人や環境が大きく影響しているでしょうし、

全ての人との関わりの経験が、今ここでこうしている自分、につながっています。

 

 

何が言いたいかというと、私の身体も精神も、

私以外の果てしない要素が集まってできているということで、

そういうあらゆるものに生かされているのが私、なのだと思います。

 

「ひとりじゃない」の歌詞にそこまでの意味を負わせるのは行き過ぎかもしれませんが。

 

 

…でもTVでも壮大な曲と言っていたので、

多少壮大に解釈してもいいんじゃないでしょうか。

 

 

そのように考えると、

今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて

 

一人でもぬくもりを感じられるわけです。

私だけのようで、私だけではないから。

 

私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる

 

 

そうなんです。

今こうして生きているということは、

「どうか幸せに生きてほしい」という親から子への愛や、パートナーやその他の人々の愛が連綿と果てしないリレーでつながって、私のところまできたということです。

 

個人を見れば例外はありますが、

基本的には誰もかれもが生まれつき持っている共通事項で、

だから「誰もひとりじゃない」んだと思います。

 

 

とはいえ、現状「誰にも愛されていない」と感じている人が、そういう実感を得るのは難しいのだろうな、とも思います。

 

そういう人のためにも、

 

私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて

(略)

私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに

(略)

望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために

 

このように、歌で寄り添ってくれようとしているのでしょうね。

素敵。

 

 

まとまりませんが、

Jupiterは、戦争、原爆をみんなで思い起こす時期、お盆を迎えるこの時期にふさわしい曲だな、と思いました。

 

 

 

 

 

番組の続きです。

その後様々なアーティストやドキュメンタリーを経て、

最後に全員での歌唱。

 

後ろの合唱の子達を振り返って気にかける芹奈とかれんの優しさ。

 

 

なんと今回も、TBSの「音楽の日」(だっけ?)よろしく、

曲中の大事なパート(落ちサビ、的な)でリトグリの起用!!

いいですね〜

実力が認められてきてますね〜

実際、期待に応える美しいハーモニーでした…

 

 

 

 

番組全体的に、広島が中心といえど、

若者が興味を持つこのようなイベントで、多少ライトにではあるけれど戦争について学ぶことができる、

という構成は、いいな、と思いました。

 

 

リトグリについて言うと、

アサヒの表情が全体的に良いと思いました。

映る回数が多かった?のもあるかも。

歌の時の笑顔があるから、

ドキュメンタリー部分などの真剣な表情もより真剣さが伝わる、

そんな感じでした。

 

 

まだまだ暑いけど、夏もそろそろ終盤。

秋ツアーに会いに行ける日が待ち遠しいかぎりです。

Little Glee Monsterのファンになった経緯など

今回はタイトル通り、Little Glee Monster(以下「リトグリ」)との出会いについて語ってみたいと思います。

 

 

最初にリトグリのことを知ったのは、2013年か2014年頃に見た、youtubeの動画でした。

 

 

中学生くらいの若い女子7、8人が並んで「Seasons of Love」を歌っている動画。

 

 

この曲には個人的な思い入れがあって、

学生の頃入っていたアカペラサークルで皆で練習して歌った曲だったので、

「こんなに若い子たちがこの曲を歌ってくれている!!」

とうれしくなり、

彼女たちの歌の動画を探しては見ていました。

 

 

ハモリの出来がどうだったかはあまり覚えていませんが、

ちょっと荒いところがあったような気もしますが、

とにかく歌唱力の高い女の子を集めたグループ、という印象でした。

 

 

特にゆかちゃんという子のパワフルかつ伸びやかな歌声が好きでした。

 

 

あとかれんも顔を覚えましたが他のメンバーはまだ顔の判別があまりつかず。

 

 

manakaは加入前でした。

 

 

すごいなー、若いのに歌うまいなー、

関西でライブしてくれないかな

と思いながらHPを見たりして、ひそかに応援していました。

 

 

しかし、ある時からライブの映像からゆかちゃんの姿が見当たらなくなり、

 

 

あれ???やめたん????

 

 

と思うもよくわからず。

 

 

同じくらいの時期にまなかちゃんという子が加入したこともわかりました。

 

 

なんとなく、まなかちゃんと歌声の方向性が近いみたいなので、

生存競争に負けたの……??

それとも人間関係……???

 

 

とにかく、理由がわからずもやもや。

なんとなく不信感。

 

 

それと、メジャーデビューが決まった頃か、メジャーデビュー後だったか忘れましたが、

 

 

その頃のライブ映像が、以前より振り付けの多い、ダンス要素の強いもので、

 

 

ええっダンスですか…せっかく歌がこんなに上手なんだから、

しなくていいと思うんだけど……

 

 

と思ったり、

 

 

曲調もかっこいい洋楽ではなくJ-POP的で、

 

 

これじゃこの子達の上手さが伝わらないじゃん!!

 

 

と思った記憶があるんですが、何を見たのか忘れました。

なんだったんでしょう。

 

 

さらに、メジャーデビュー時のアーティスト写真か何かを見て、

 

 

メイクが濃くて派手だったことにショックを受け。

 

 

そうか、メジャーデビューするにはこういうアイドルみたいな路線にならないといけないのか…

 

 

とか意気消沈して、

リトグリを応援するのをやめてしまいました

 

 

痛恨の極みです。

というか、今改めて初期の映像を見ても、特にアイドル路線だとか感じないんだけど…

当時の自分ほんとバカ!

 

 

 

 

それから時は流れて2016年の年の瀬(または2017年年明け)。

これまた何がきっかけだったか忘れましたが、

再びyoutubeリトグリの動画に出会いました。

メジャーデビュー後の。

 

 

なにこれめっちゃいいやん、と。

manakaめっちゃかっこいいしかわいいやん。

 

 

そこで初めて自分の過ちに気づきました。

そしてライブ映像やMVを見まくりました。

 

 

これがまた微妙なタイミングで、2017年1月に予定されていた武道館ライブのチケットはすでに完売済み。

 

 

当時仕事が忙しかったこともあり、

2017年春のツアーも気づけば完売してしまい、

今は亡き?チケット転売サイトで、大阪公演の2階席か3階席のチケットを定価で購入しました。

 

 

2017年4月、だったかな。

念願のリトグリのライブ参戦がかないました。

生で見るとほんっっっっっとに素晴らしく仕上がっていて、もう完全にファンでした

 

 

そしたらそれが、麻珠のいる最後のツアーで…

6人のリトグリを生で見るのは最初で最後になってしまいました。

ますます、自分のファンブランク期間を後悔。

 

 

その後リトグリクラブにも入会し、今に至ります。

 

 

そんな、ちょっとほろ苦い出会いの話でした。

Little Glee Monster LIVE IN 武道館2019 Calling Over!!!!! DVD感想・レビュー

見に行けなかった2019年2月のLittle Glee Monster(以下「リトグリ」)武道館ライブのDVDを見ました。

 

 

感想は、一言でいえば「最高」、そして「みんなが幸せになれるライブ」でした。(二言になりました)

 

でもそんな二言ですまされない思ったことがたくさんあったので、忘れないうちに感想を書いておくことにしました。

 

 

ライブを見に行った感想ではないので、

実際のライブの臨場感や迫力を体験して書かれた感想の方がもちろんなにかと参考になるとは思いますが、

そんなリトグリのライブに一年以上行けてない(直近が2018年3月の大阪城ホール2日目)、ライブに行きたい、という思いも含め、ライブ行ったことあるけど今回はDVDのみという立ち位置から書ければ、と。

 

以下、DVDを見て一晩たった記憶で書いているので、記憶違いや勘違い等あるかもしれませんがご了承願います。

 ↑という感じで当初書いていたのですが、複数回見たので若干修正しました。最初の感想を残しておくことも考えましたが、あくまで始めからDVDの感想なので、まあいいかということで元の記事を編集しています。

 

 

ライブの最初は、スクリーンの映像からのスタートでした。

抽象的な模様の映像。

あの、ウインドウズのパソコンで音楽を再生する時に出てくるやつ

懐かしいと思ったのは私だけではないはずです。

 

 ライブ会場全体が抽象的なイメージに飲み込まれていくようなDVDとしての映像編集も見事。

今回ライブ全体を通して、スクリーンの映像と音楽の融合も素晴らしい演出でした。

 

遠くから聞こえてくる歌声、それがだんだん近づいてきて、スクリーンに5人のシルエットが映し出され、メンバーが登場。

 

この、ライブの出だしに公表済みの持ち曲ではなく、そのライブのためだけに作った曲をやるのは2017年のLet's Glooooove!!!!! Monsterの時から始まった演出です。

この時のツアーのオープニングとエンディングが良すぎて、好評だったんでしょうね、そこからリトグリのライブの始まり方はこういう感じになりました。

これがよくできていて、毎回毎回かっこいい。

今回も期待を裏切らないかっこよさ。Are you readyのユニゾンからハーモニーに移るところ、しびれますね。

何より歌詞からしリトグリからお客さんへの歌

私達に向かって語りかけてくれている、という喜び。

 

そして衣装も良い。

今回の最初のこの衣装大好きです。華があって、それでいてメンバーそれぞれの魅力を際立たせていて。

 

客席が映し出されると、武道館の360度そして壁の上ーーーの方までお客さんがいっぱいなのがわかります。

後でMCで言っていましたが、1万2千人いるそうです。すごい。

 

個人的には、あんな上の方の天井際の席はこわくて無理です。

高所恐怖症なので。

普通のコンサートホールの2階席3階席もちょっと苦手。

武道館の席、斜度がありすぎじゃないですか??

ステージが見えやすいお客さん思いのつくりなんでしょうけど、私だったらしばらくの間イスとかにしがみついてしまいそう…

どうでもいいですね。余談なの。←

 

 

 

放課後ハイファイブ」は、もちろん全員良いんだけど、メロの出だしとか全体的にmanakaの良さが光っていました。

manaka、今回の武道館を通してとにかく美しくて(ポニテ尊い)、年齢的に大人に近づいたからだけじゃなく、苦しいことも含め歌手としてのこれまでの経験の重みを感じさせるような美しさが出てきたような感じがして、終始見とれてしまいました。

メンバー全体的に、大物アーティストの風格すら感じさせる仕上がり。

 

というか、放課後ハイファイブを見てつくづく思うのですが、

いったいなんで2014年の私はメジャーデビューしたリトグリの方向性が気に入らなくて一旦応援するのやめたりしたの??

なんでなん?なんで?なんでなんで?なんで?

なんで?

どんなに問い返してももう遅い。

人生で一番の後悔ですね。

これからは目を離さないでいましょうね。 

 

 

 序盤で印象的だったのは、「青い風に吹かれて」。

CDで聴いた印象より倍かっこいい

サビの手を上げて下ろす振りが、マネしやすくて好き。客席でみんながやっているのが見えるとテンション上がるんだろうなあ。

あと2番メロのアサヒが良い。

CDで聴いた時もそう思ったけど、ここ1、2年で表現の幅がぐんと広がりましたね。

曲によっては、情感たっぷり、エモーショナルな歌い方だったり、力強い歌い方、艶のある大人っぽい歌声だったり、聴いていて「おお!」って思うことが増えました。

 

 それとMAYUの2サビ前の、CDではファルセットも使って歌っている所を地声で行ったのも、ライブらしくてよかった。

MAYUの声は個人的に一番好きで、ずっと聴いていたくなる声なので、いつもどこのパートを歌っているのか耳で探してしまいます。

リードボーカルを歌っているとなると、もう歓喜

2年前の武道館前は、声が出なくなったりして大変だったみたいですが、

最近は調子がよさそうで、瑞々しいきれいな声です。

 

 「Feel Me~Karen Dance Bridge~」

これは、DVDを見た中で特に、「これは生で見た方がぜったいかっこいいだろうな~」と思った所です。

プロ野球をテレビ中継で見ると、今誰が何をしているのかよくわかるけど、生で見ると選手の動きとかが速すぎて何がおこっているのかわからない、あれと一緒です。えっそうなん!?

映像でもキレッキレで超かっこいいのに、実際ライブで見るとどうなってしまうのでしょう。

本当にかれんの動きのキレはやばいです。

それでその後、メンバー全員のダンスパートになった時に、口元に笑みをうかべているのも良い。

かれんにはこのライブ全体を通して、包容力を感じました。

歌に安定感があって、安心して聴けるし、他のメンバーが真剣な表情の中でやさしい微笑みをうかべているシーンが映っていたり。

しゃべるとあんなにかわいらしいのに。

 

 とにかく、ライブ行きたい!!ってなりました。

 

「Catch me if you can」は、2ndアルバムの中で一番好きな曲なのでやってくれたの嬉しい。ただ、個人的にもうちょっと原曲に近いゆっくりめのテンポの方が好きかな。

 

「明日へ」

リトグリにとってもファンにとっても大事な曲なんだなあっていう空気感。

歌い手作詞の曲は、真に迫るものがありますね。

あと伴奏のピアノがおいしいので、耳コピして弾いてみたい。

 

芹奈とかれんは、大人になるにつれて聴きやすい声になりましたね。

いや、元々いい声だった!って怒られるかもしれませんが、たしかに元々個性も力もあって素晴らしい歌声だったと思いますが、個人的には昔より最近の声が好きです。

 

バンドセッションは、あれですね。

実際どうかわからないけど、フロント系の楽器はおじさまがやっていて、下支え系は若者がやっているのが面白いですね。(失礼)

いや、大好きですこの衣装替えタイム。

プロの生演奏最高!!って毎回なります。ライブだと客席に座って身を乗り出して見てます。

みんなはっちゃけていておもしろかった。

リトグリメンバーが戻ってきてからの絡みも見ていて楽しかった。

 

そしてお待ちかね、「ハピネス」。

今回の武道館ライブの半月ほど前にリリースされたアルバム「FLAVA」の中で私が一番好きな曲です。

ファンク?的な、洋のポップ寄りの曲で、リトグリメンバーの歌唱力を十分に活かしながらも、どこかけだるい雰囲気、ゆるい空気感をもった曲。

なんかそういう空気感の恋愛ドラマの主題歌になればいいのに、と思います(ドラマ見ないけど)。

メロのMAYUパートおいしすぎ。

この曲のMV(ショートバージョン)を見て、manakaがめちゃくちゃかわいいな、と思った方は多いんじゃないかと思いますが、まさかのライブでもそのかわいさを再現と来ましたよ。

曲に合わせてメンバーが右に左に歩き回ってファンサービスしたり、メンバー同士でからんだり。

サビはこれもマネしやすい振りあり。

なんか、「ハピネス」は10年後のリトグリでも違和感なく、いい味を出せそう。

ライブ毎回というわけにはいかないだろうけど、時々歌ってくれる長寿曲になったらいいな。ただ、キーがかなり高かったりするので、そこは工夫がいるかもしれないけど。

 

 

MAYUの盛り上げコテコテ大阪MC、大好きです。

「あれ?大阪の女芸人の漫才を見に来たんだっけ?」

とか思うようなメンバー同士のボケツッコミ(アサヒはしゃべらず)。

てか衣装、普段あまり足を出していないので、急に太ももから露出されると、目のやり場に困るというか、トップスの袖長さも含めかわいすぎてどうしようってなりますね。

 

「アカペラメドレー」

あの2017年のツアーのオープニングから始めてくれるとか胸熱。

この部分のベースはかれん?しっかりベースしててめっちゃかっこいい

Seasons of Love入ったとこのリードをMAYUがやったのもよかった。

全体的に、しっかり仕上がったアカペラメドレーで、聴いてて気持ちよくて満足でした。

今回はリトグリのオリジナル曲中心だったけど、また洋楽とかのカバー曲中心のアカペラメドレーもやってほしいですね。2017~18年前半にやっていたアカペラメドレー(スリラーとか入ってるやつ)は本当にすごかった。

 

「恋を焦らず」

”いやいやダメ~”の所、たくさんの声に聞こえるように音程や声質をあえてバラバラにしているのがよかった。

リトグリのユニゾンはきれいすぎて一つの声に聞こえてしまいますからね。

 

「ギュッと」

CDよりもコーラスパートをあえて少なめにしていたようです。

歌詞の意味をかみしめるように歌っていたのが印象的でした。 

 

「だから、ひとりじゃない」 

1回目はこのあたりから立って観賞し始めました。楽しい楽しい。

MAYUの落ちサビが無かったのがちょっと残念だったけど、ノリ曲をメドレー的にたたみかけるような展開だったから仕方がない。

 

「SAY!!!」

芹奈あおり上手。なんか女王様みたい。

そして客席が元気。声がすごい。序盤からだけど、客席の声もしっかり収録されています。

ガオラーの皆のパワーを感じます。

2メロのMAYUの長いリード大好き。この割り振りをした人に大大大感謝。

 

 

MAYUの盛り上げMC第二弾。

リラックスしてしゃべっているように見えるのがすごい。

そしてかわいい。

 

「世界はあなたに笑いかけている」

客席がすっっっごい元気

みんな、リトグリ大好きですね。そりゃそうか。

その場にいたらもっとすごかったんでしょうね。

これはステージ側からすると超嬉しいですね。

嬉しさや楽しさがメンバーの表情からひしひしと伝わってきました。

まさにみんなで、お客さんも含めたみんなでつくりあげるライブ。

ラストにぴったりの曲でした。

 

~アンコール~

「はじまりのうた」

感慨深さ

 

感慨深さ。(2回言った。)

 

 

アサヒのたどたどしいMC

かわいい。

上手にしゃべれないところも含めて好き。というか親近感。

 

「My Brand New Day」

FLAVAの中で2番目くらいに好きな曲です。

写真撮影OKタイムで、ひたすら楽しそうでした。

 

 

manakaの涙ながらのMC、からの、「Jupiter」からの、芹奈のMC。

ここはなんかもう、二人の言葉から、ファンのために歌ってくれていることがすごく伝わってきて、胸がいっぱになりました。

芹奈が言っていた「どんなシチュエーションでも、私達がついている」的な言葉、

それってもう神様じゃないですか。

どこまでファン思いなんでしょう。ファンに寄り添う気持ちがすごい。

ここまで言われたら、明日からがんばろう!ってなりますよ。

こんな5人が、いつでもついててくれるんですよ。

心強すぎる。

 

 

「Everything could be your chance」

最後の曲。

芹奈も泣いていましたが、他のライブであまり感情的になるのを見たことのないアサヒがずっと泣いていたのが印象的でした。

きっとここへ来るまでの間、特にこの2年間、とてつもない努力や苦労があったんだろうと感じられました。

まだこんなに若いのになあ。

うーん。ひと回り年上の自分、もっとシャキッとしないとなあ。

 

 お客さんに向けて、ファンに向けて語りかけるような曲。

「いってらっしゃい」と、各々の明日へ送り出してくれるような曲でした。

煙幕とシルエットで退場につながる流れも自然でした。

 

 

 

全体的に、リトグリのメンバーの表情がすごくよかった

いきいきとして、気持ちよさそうに歌っていました。

しかも、ステージ後ろの席も含め客席の一人ひとりと目を合わせようとしているのも伝わってきて、

本当にファン思いだなあ、素敵な心遣いだなあと感じました。

バンドとの一体感もあり、良いチームだということがすごく伝わってきました。

 

エンドロールでは、たくさんのたくさんの裏方の人達が関わってこのライブが作り上げられたことがよくわかりました。

みんな最高!!

お客さん・ガオラーも最高!!!

 

 

 

ちょっと意外だったのは、FLAVA収録の「夏になって歌え」や「君のこと」がセットリストに無かったことです。

いずれも名曲ですが、リハーサルなどで試行錯誤を重ねるうちにそういうことになったのでしょう。

それでも武道館ライブ自体、今のリトグリの魅力を最大限に感じることのできるライブだったと思うので(生で見てはいないけれど)、

また別の機会に、2019年秋ツアーなどで組み込んでくれることに期待しています。

 

はやく次のライブに参戦したいという思いがますます強くなりましたが、

今回のこのDVDも何回も見たいと思います。

 

 

長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

 

追記(他にも追記してる):一応貼っておきます。

【リトグリ】『恋を焦らず』MV full ver. (フルバージョン)感想

一週間限定で、GYAO!にて「恋を焦らず」のフルバージョンのミュージックビデオが見れるようになりました!

 

 

 

イェイ!!!

 

 

 

あー。

 

 

 

なるほどね。

 

 

 

ショートバージョンの時に謎だったことが、フルバージョンを見るとわかりました。

 

tomato2018.hatenablog.com

 

 

 

 

(以下ネタバレ注意?)

 

 

 

 

 

芹奈はやっぱり写真を見ていたんですね。

 

 

 

友達が、ダメよと止めている、彼の写真。

 

 

 

そう思って改めて見ると、

 

 

 

芹奈、本当にいい表情してますね。

 

 

 

まさに、恋は盲目!的な感じで舞い上がってどうにも止められなくなっている女子の顔。

 

 

 

うまいなあ。

 

 

 

あとアサヒが60年代と現代の間を行き来する時のバタバタ感がかわいい。

 

 

 

とりいそぎ。

 

 

 

また追記するかもです。

【リトグリ】『恋を焦らず』MV short ver. 感想

2019年1月16日発売の4thアルバム『FLAVA』収録曲の、『恋を焦らず』のMVショートバージョンが公開されました。

 

 

 

1日で10万再生を超えているみたい。

 

 

 

かなりの勢い。

 

 

 

私も何回も観ています。

 

 

 

今回の曲もまた、前回のアルバム『juice』収録の『Gift』の時のような、新しさ!!

 

 

 

こういう、がっつりブルースコード的な進行の曲って

 

 

 

これまでの歌にはなかったのでは。

 

 

 

そして、

 

 

 

面白い曲!!

 

 

 

2番以降の展開も楽しみです。

 

 

 

個人的には、

 

 

 

メロのmanakaの中低音が好き。

 

 

 

あと、映像ではMAYUとアサヒが一つのマイクに向かって歌ってるところ。

 

 

 

あんまり見ないツーショットな気がするので。

 

 

 

いや、そうでもないかも?

 

 

 

 

しかし、ムービーの60年代部分、メンバーが何をしているのか、「??」という感じ。

 

 

 

一時停止してじっくり見ても。

 

 

 

??

 

 

 

芹奈は何を見ているの?写真?

 

 

 

manakaは前髪を巻こうとしてる??

 

 

 

なんだろう。

 

 

 

フルバージョン観るとわかるのかな。

 

 

 

それはさておき、みんなかわいくてきれいで最高でした^_^

【Little Glee Monster】『FLAVA』購入パターンごとの金額を計算してみた

ついに来週(2019年1月16日)、待ちに待ったLittle Glee Monsterリトグリ)の4thアルバムがリリースされる。

今回(今回に限らないが)、ファンの中には複数のCDを購入する方が多数出てくるのではないかと思ったので、ライトなファンからコアなファンまで想定し、各パターンごとの購入額がいったいいくらになるのか考えてみた。

 

 

まず、このアルバムには、通常版の他に2種類の初回生産限定版(AとB)がある。

これら3枚はジャケットの絵柄が違う他、1枚目のCD(アルバム本体)以外の内容も異なっている

通常版には2枚目のCDが付き、その内容は5曲のCD初収録音源となっている。

2種類の初回限定版にはそれぞれに異なるDVDが付属し、

A:「Little Glee Monster Live Tour 2018~Calling!!!!!」 -Live on 2018.10.21-  

B:「Little Glee Monster スペシャルドキュメント~Road to the World~Director's Cut」

となっている。

昨年の秋ツアーに参戦できなかった方はもちろん、参戦したけれどもまた見たいという方も大勢いて、初回限定版Aが魅力的に思われるだろう。

初回限定版Bは昨年のアジアツアーのドキュメンタリーとライブの映像で、これまた普段のライブなどとは一味違うリトグリが見られるということで魅力的である。

かといって、通常版の2枚目収録のDANCING QUEENやライブ音源も捨てがたい。

 

という具合に、リトグリファンにとってはどれか1枚だけ選んで買って満足することは相当難しいのだ。

 

ちなみに、両初回限定版には、

「世界はあなたに笑いかけている」コーラス譜面封入 という、珍しい特典がついている。

 

そして、どのCDを買う場合にしても、各種店舗・販売媒体により異なる店頭特典(なくなり次第終了)が以下のとおり設定されている。

なお、各特典の絵柄は先日公式HPにて公開されている。

 

Little Glee Monster応援店舗

   B2サイズポスター

 

 ・HMV全店(HMV&BOOKS Online,全国のローソン・ミニストップ店頭Loppi端末含む/一部店舗除く)

   A4サイズクリアファイル(HMV ver.)

 

 ・タワーレコード全店(オンライン含む/一部店舗除く)

   A4サイズクリアファイル(タワーレコード Ver.)

 

TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ)

   フォトカード6枚セット

 

WonderGOO/新星堂全店(一部店舖除く) および新星堂WonderGOOオンライン

   A4サイズクリアファイル(WonderGOO/新星堂 Ver.)

 

フタバ図書全店(フタバブックス含む/一部店舗除く)

   オリジナルしおり

 

Sony Music Shop

   スマホサイズステッカー

 

楽天ブックス

   オリジナルチケットフォルダ

 

・山野楽器CD/DVD取扱店およびオンラインショップ

   オリジナルステッカー

 

Amazon.co.jp(ECサイト)

   オリジナルポストカード

 

という、なんと10種類である。年々増えている気がする。

熱心なファンの中には、これら全ての特典を集めたいと思う方もいるだろう。

 

さらに、リトグリはアルバムリリースのたびにリリースイベントを各地で行っており、そこでCDを予約するとイベントでのサイン会参加券(1枚につきメンバー1人)がもらえることになっている。ただし、この場合上記の店頭特典はつかない

(公式サイト上、同一メンバーから複数枚サインをもらうことを想定しているようであるが、列に並びなおして複数メンバーからもらうこともできるのかもしれない。)

 

前置きが長くなったが、以上の情報を踏まえた上で、様々なファンにとって今回のアルバム購入にどれくらいの金額がかかるのか計算してみたい。

なお、基本価格(税込)は

初回限定版A 3980円

初回限定版B 3800円

通常版 3240円

となっているのでこの金額で計算したい。ただし、ネット通販(Amazon楽天など)では少々安くなっていることもある。 

 

1.映像も特典も興味がなく、新しい音源が聴ければよい。

 →2250円

アルバム購入とは言えないかもしれないが、未収録楽曲・音源の9曲(アルバム本体の未公表4曲+通常版2枚目の5曲 ※「世界はあなたに笑いかけている」winter ver.はまだ入手していなかった想定)を、一曲250円でiTunesで購入した場合はこうなる。

(2019.1.24)↑当初記事を公開した時は「世界は~」リードオフver.を抜いていたのですが、これは単なるカラオケ用音源とは違って面白い音源だ、と思い直したので追加しました。以下、同様です。

 

2.いずれか1枚のCDでよい。

A 3980円 / B 3800円 / 通常 3240円

 

3.初回限定版AまたはBを購入し、通常版の2枚目の5曲をダウンロードしたい

 →A 5230円 / B 5050円

 

4.初回限定版AまたはBと、通常版を購入したい。

A 7220円 / B 7040円

 

5.初回限定版AとBを両方購入し(3980+3800=7780)、通常版の2枚目の5曲をダウンロードしたい

9030円

 

6.すべてのバージョンのCDを購入したい。

11020円 (3980+3800+3240)

 

7.すべてのバージョンのCDを、視聴用と保存用の2セット購入したい。

22040円

CDを包装している透明なビニールすら開けずに、買った状態のまま大切にかざっておく人もいるようなので。

 

8.すべてのバージョンのCDを購入した上で、店頭特典をすべて集めたい。

33700円 (3980+3800+3240*8)

8枚も集めてしまった通常版CDは、やはり転売ということになるのだろうか。2枚くらいを残して…

 

9.店頭特典をすべて集めたいが、リリイベのサイン会にも参加したい。 

36940円 (3980+3800+3240*9)

 

以降、サインがほしい枚数や複数のリリイベのサイン会に参加する場合に応じて増えていくことになる…

 

項目の7以上はもはやコレクターの域なので、

現実的には6くらいまでのパターンに落ち着くファンが多いのではないかと思う。

中高生のファンは、お年玉をはたいて、ということになるのかもしれない。

 

ちなみに筆者は5のパターンを考えていて、初回限定版AとBをそれぞれツタヤオンラインと楽天ブックスで予約した。(あまり店舗に買いに行けない生活状況のため。)

 

CDを売るための戦略に、こうまでして売らないといけないのかと感嘆しつつも、12曲も入ったCDアルバムに、さらに内容の充実したDVDがついて4000円しないのは、ふつうにお得だと感じる。DVDだけでも4000~5000円台で売ることができるはずだ。

社会人なら9番のパターンでもそう高く感じないかもしれない。

リリース日が楽しみである。

【リトグリ】恋人たちのクリスマス/世界はあなたに笑いかけている~ミュージックステーション 2018.12.21~感想

12月21日のミュージックステーションスーパーライブ2018を見た。(基本的にリアルタイムで見れないため録画で見ている。)

 

番組冒頭でたくさんのアーティストが登場した。全体的に、人数の多いグループが多くて(アイドルグループが多いということでもある)人口密度がすごいな、という印象。会場は幕張メッセのようで、観客席も人でいっぱいだったけど、アーティスト全員が舞台上に並ぶと本当に満員状態という感じだった。

 

私が子供の頃からTVに出ていた歌手(ポルノグラフィティなど)か、あるいはアイドルグループやダンスを売りにしていると思われるグループがほとんどで、それ以外は少ない。

 

個人的にはLittle Glee Monsterリトグリ)が見れれば良いと思ったので、録画を早送りしながら見進めた。

 

リトグリの出番は全体の1/4くらい進んだところで、今回は2曲。

マライア・キャリー恋人たちのクリスマス」のカバーと、今年CM曲としてヒットした「世界はあなたに笑いかけている」を披露するとのこと。

 

恋人たちのクリスマス」は、6人だった頃にもカバーしていたのを動画サイトか何かで見たような覚えがある。

 

冒頭の芹奈リードボーカルも、おっ!さすが!という感じで印象的だったけど、manakaのフェイクでまた、おおっ!やってくれるわ!と。

それで、メロに入るのかと思ったら、この曲は最初のサビ部分だけで終わり、「世界はあなたに~」が始まった。

 

この「世界はあなたに~」冒頭のコーラス「Woo~」の瞬間がすごかった。

1曲目の調はGメジャーで、そこからA♭メジャーへの半音転調(私の耳が変になっていなければ)。

え、これムズイやろ!と思わず笑ってしまった。

半音上の調になるっていうのが中途半端で、しかも曲の流れの中ではなく別の曲で、しかも楽器のイントロなしのコーラス始まりっていうハードルの高さ。瞬時に自分の中だけで感覚を切り替えないといけなくて、演る側からすると難易度が高いと思われる。

そんな所も難なくこなしていて、さすがプロ!!と思わせる場面だった。

 

「世界はあなたに~」の方は100%安定していたとは言えないまでも、ライブツアー終了2日後にしてはなかなか良かったのではないかと思う。疲れていただろうに。

この曲のサビの高音部分はかれんのリードが一番安心して聴けるように思う。かれんすごい。もちろんみんなすごいけど。 

あと最後のサビの「輝く日を待っている」の時のmanakaの横顔がいつも良い。

 

1曲目を序盤の序盤しかやらなかったのは、「世界はあなたに~」をちゃんとブリッジの見せ場を含めてやるための時間調整なんじゃないかな。せっかくテレビで知ってもらう機会なので、あれをやらなきゃね。

 

あと最近テレビ等で注目しているのが、ステージが終わった後のアサヒのおじぎ姿。なんかぴょこぴょこしてる。かわいい。そこだけちょっと巻き戻して2回見た。

 

今回も良い目と耳の保養になったので、満足。